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日本環境感染学会について

2018 Vol.25 No.1 目次

感染と消毒  2018 Vol.25 No.1 p.39-45 

国内外の感染制御
日本環境感染学会について
鈴木 明子, 小林 寬伊

東八幡平シンポジウムを母体として1986年に日本環境感染学会は,病院感染症だけではなく,広く生活環境に関連する感染について討議するという視点で設立された.これまでに各種ガイドライン作成,災害時支援,サーベイランス,人材育成や国際交流,提言の発信などを行い,名実ともにわが国の感染制御の中心的な学会として活動を広げてきた.底辺の広い会員層を目指す設立の趣旨は今も引き継がれ,2017年の会員数は9,600人を超え,感染制御に関して世界でも最大級の学会として発展し続けている.


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